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2007年08月30日

Mozart kv.466

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勉強中☆ モーツァルトのコンチェルト20番 kv.466です。

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オケスコアはベーレンライターです。トレードマークのくまかわいい。。♪


この20番 kv.466は、本番で弾いては寝かせて、また勉強しなおして、、

経験と、年月と共に熟成させられる曲だと思います。
 
 
この曲を初めてきちんと勉強したのは去年ですが

最近また弾いてみて、1年前とかなり違うイメージの音が聴こえてきています。 
 
おもしろいなー・・・
 
 

 
2楽章はとても有名なメロディーで、ご存知の方も多くいらっしゃると思いますが 
 

今年10月の本番に向けて 20番を自分なりに掘りさげる様子を

少しずつ記録してみようかな。と思っています♪
 
 
 
 
(で、50代前半くらいでもう一度。。弾いてみたい^^)

2007年08月13日

金子一朗さんのドビュッシー

 
11日、東京文化会館にて、金子さんのピアノリサイタルを聴いてきました♪

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ドビュッシーのピアノ曲全曲チクルスの第1回で、
 
 
前半にベルガマスク組曲、スケッチブックより、仮面、喜びの島
後半に12の練習曲全曲

というプログラムでした。
  
 
舞台上でも金子さんの感性はブレることなく、ドビュッシーの色彩、温度、光と影みたいな
質感と、音の重なりを迷いなく美しく表現されていました。

特に影(陰)の部分、温度の微妙に低い部分の音。。すばらしかったです!!
 
 
最初の一瞬から、今まで聴いてきた金子さんの演奏以上に
楽譜の透けて見える演奏で、一音一音が語っていて 
とっても心地よく、、金子さんの研ぎ澄まされた感性と神経を2時間弱 堪能しました。
彼が音を紡いでいく様子は、彫刻を彫り上げているようでもあり。。
また、奏でる音は気負い、背伸び?気張り?みたいなものがまったくないせいか
聴いていて私の中にすーっとしみこんでくるようで心地良かったです。
さらに今回はすばらしいー東京文化会館♪ということで、一層音が美しく。。。
月の光では自然に眼を閉じて、静かに自分と向き合うような気持ちになりました。
そして大好きなパスピエの美しいこと。。
エチュードでは特に3度(第2曲)から4度(第3曲)の移り変わりの部分、オクターヴ、
8本の指、対比、アルペジオが好きでしたっ♪ 
オクターヴの解釈は自分と似ていて、自分がやりたかったことをぜーんぶ金子さんが弾いてくれたような感じで、かなりすっきりしました。(笑)
 
 
一曲ずつに金子さんご自身によるかなり丁寧な曲目解説がつけられていたのですが
音での説明があまりにも明確なので
まず読まずに音を聴いてから答え合わせ的に解説を見るのが面白かったです。


きっと金子さんの教える数学ってすんごく分かりやすいんだろうなぁなんて思いながら^^
(なんと、現在中学・高校で数学の教諭をしていらっしゃるのです!!)
 
 
これから全曲、金子さんの演奏が聴けるなんて本当に楽しみです^^

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2007年08月07日

☆師匠・還暦☆

先日、先生が還暦を迎えられ、歴代のお弟子さんが集まってお祝いしました☆

 
師匠を愛する門下生^^
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同窓会的な感じもあり。。。♪
 
お弟子さんで、ファミリーの長男^^と言われる、世界で活躍されているピアニストもお祝いに駆けつけ
恩師への限りない感謝を述べられていました。 
 
先生はものすごく お忙しいのに、生徒一人一人との関わりが濃くて。。
一人一人をそれぞれかわいがってくださり、それぞれの幸せを考えてくださいます。

改めて尊敬するとともに 師匠のお人柄や音楽を そばで感じていられることを
ありがたく思います☆
 
 
先生のお時間を私たちが奪ってしまうので、落ち着いてお身体を休める暇もなく
いつも申し訳ない思いです。

健康に気をつけて、これからも私たちにエネルギーを与えてください^^

そろそろまた演奏活動を、、との声も上がっていました♪♪^^

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2007年08月06日

最近思ったことこと

こんばんは☆

とってもご無沙汰してしまいました。
 
 
関東ではようやく梅雨も明けて夏の強い日差しが続いていますね。
体調など崩されていませんか?


私が落ち着いて季節としての夏を感じられるようになったのはここ3日間くらいです^^;

一週間ほど、本番を含め いろーんなことがあって、泣いたり笑ったりつらかったり幸せだったりと

精神的に張り詰めたなかでオモシロイ日々を過ごしていました。
 
 
その中で、思ったことを文章にしようと思ったんですが
自分で答えの出ないことが多すぎたり
まとめる力不足のため
最近思ったことことを箇条書きします。
 
 
●雑念を振り払って 純粋に音楽 することはなんて難しいんだろうと思っています。

●舞台に立つたび自分の小ささを実感する。偉大な作曲家、音楽、時間、自然に対して。ただしこれは当然のこと。

●舞台に立つたび自分の小ささを実感する。『今のところ感じている自分が音楽する理由』を舞台で果たしきれないことに。

●『・・・。 で?』という演奏をしたくない。聴いてくださる人に 『ミスなし、理解できる解釈、早すぎず遅すぎないテンポ、、 減点できない演奏ですね。  ・・・で?』または『この演奏者、がんばってるねぇ。努力したのね、うんうん 完成度高いね』と思ってもらったところでしょうがない、むしろ恥ずかしい、むしろ申し訳ない  時間どろぼう  (もちろん、上記の演奏をするだけでも私にとって とっても努力の要ることですが)

●舞台は練習成果を意気揚々と見せつける場ではない。。

●自分の演奏を良いと言われるのと好きと言われるのはぜんぜん嬉しさがちがうなぁ。

●審査員に 好きですと言われるのは嬉しい。

●過度の自己陶酔はいけない。

●講評用紙に『この曲わからないんです、ごめんなさい』と書きあいまいな表現の講評を書き連ねびっくりするほど低い点数をくださったあげく『私情が入っちゃって ごめんなさいネ』という言葉を吐く審査員の生徒が素晴らしく清らかな演奏をしたことへの驚き。

●自分が音楽する時間を舞台上で与えていただけることへの感謝。 責任。

●自分の今の人間性以上のものはどうやったって舞台で出てこない。まして伝わらない。

●舞台の上で一瞬、何かと交信した! (笑) つまり一瞬、作曲家の意図したとおりに弾けたに違いない!と感じた(勘違いした?)瞬間があった。

●同志がいることの幸せ!

2007年07月27日

懐かしい

TVで、ビリーズブートキャンプをぼーっと見ていたら

ある人のことを思い出しました☆

浜松国際コンクール1位のアレクサンダー・ガヴリリュクの師である、ヴィクトール・マカロフ教授です。
(彼をご存知の方は画面の前で^^なことでしょう^^)

大学に招聘され数年間、年10日?ほどの期間日本にいらしていて

私も何度もレッスンをしていただいたのですが、そのレッスンのすごいこと!!

彼のレッスンを初めて目の当たりにした(!)ときの衝撃は忘れられません!
 
 
まず彼はテンションが異様に高く、片手にマイ・メトロノーム(青い円盤型)をほぼ常に持っています。

踊ったり歌ったり足踏みしたり、ときには自らが噴火してしまったりしながら(笑)

熱心に、情熱的に教えてくださるのですが 
 
 
特にエチュードなどのレッスンで毎回のように出てくるのが、マカロフ・タッチと呼ばれる必殺打鍵法

ゆっくりから、仕上がりのテンポの120%のテンポまで(!)マカロフタッチでさらった後

仕上がりのテンポで通常のタッチで弾くと、かなり安定してすばらしく弾ける、というものなのですが

それを実際の公開レッスン中に、やってくださるわけです。。

マカロフタッチは非常に指先をよく使うため疲れるのですが、まずゆっくりのテンポから
メトロノームを鳴らし、徐々に上げていきます。

途中タッチが明確でなかったり、つまづいてしまうと 教授の『んノッ!(No!)』という言葉により
弾きなおします。

そしてやっとの思いで か・な・り 速いテンポまで行ったら、通常のテンポとタッチに戻して弾きます。

すると、弾いてる本人でさえびっくりして目がキラキラしてしまうほどに

すばらしく弾けるわけです。そこでマカロフ教授、すかさず

『GREAT!! FANTASTIC!!!!』


今思うと確かにあの瞬間、マカロフズ・ブートキャンプに入隊していました。

マカロフ氏の「あめとむち」はビリー並でした。

こう書くとなんだかテクニックに偏っているように聞こえるかもしれませんが

全く違って、どのように曲を捉え何を表現したいか、それが一番大切で、

それを達成するためにテクニックが必要だ という順番ははっきりとしていました。

懐かしく。。。またいつか、氏のレッスンを受ける日が来るといいなと思っています☆


ガヴリリュク
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